- 「ECナビは安心して利用できるサービスなの?評判を教えて!」
そんな疑問にお答えします。
- ECナビの安全性・危険性
- ECナビのメリット・デメリット
- ECナビの口コミ・評判
- ECナビがおすすめな人・おすすめではない人
- ECナビのよくある質問
ECナビは国内最大級のポイントサイトと言われ、姉妹サイトの“リサーチパネル”とECナビそれぞれで獲得したポイントを一緒に貯めることができるとてもお得なサービスです。
本記事では、ECナビの概要や安全性・危険性などについて詳しく解説をしていきながら、メリットやデメリットなども紹介していきます。
さらに口コミや評判、ECナビがおすすめの人はどのような人なのかもお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
ECナビの概要
サービス名 | ECナビ |
運営会社 | 株式会社DIGITALIO |
登録料・利用料 | 無料 |
ポイントレート | 10pts=1円相当 |
ポイント交換先 | 現金(銀行振込)・ギフト券・マイレージ・商品など 例:現金/Amazonギフト券/Tポイント/LINEポイント/楽天Edy/ANAのマイル/JALのマイル/nanaco/waon/各種銀行など(一部抜粋) |
ポイント交換手数料 | 無料~400円 |
ポイント有効期限 | 獲得月から1年を過ぎた時点で3ヶ月ごとに有効期限を迎える。獲得年月の古いポイントから失効。 |
ポイント最低交換額 | 300円=3,000pts(1,000pts単位) |
アプリ有無 | 有 |
ECナビは、株式会社DIGITALIOが運営をしている“毎日貯まるポイントサイト”です。
ECナビ経由でネットショッピングをしたり、アンケート回答やミニゲーム、無料会員登録などをすることでポイントが貯まります。
貯めたポイントは10pts=1円となり、ポイント交換サイト“Pex”を通じて3,000pts(300円)から現金やギフト券、電子マネーなどに交換することが可能。
さらに、ショップのポイント(例:楽天ポイント、Amazonポイント、Tポイントなど)だけでなく、ECナビのポイントも貯まることでポイントを二重取りすることができます。
スマホアプリやサイトから無料会員登録をすることで利用開始となり、2022年現在では700万人以上の人が利用しています。
ECナビの安全性・危険性について解説
ECナビの安全性・危険性について、以下の4項目に分けて解説していきます。
- ECナビの運営会社から考察
- ECナビの会員数から考察
- ECナビの運営歴から考察
- ECナビのセキュリティ・個人情報保護から考察
まずは、運営会社から見ていきましょう。
ECナビの運営会社から考察
ECナビを運営している“株式会社DIGITALIO”は、2007年に設立されたデジタル×サービスデザインカンパニーです。
東証プライム上場の株式会社CARTA HOLDINGSの100%子会社であり、2015年には東証一部に上場。証券取引所からの厳しい審査を通過し、知名度や社会的信用度が高い大企業と言われています。
株式会社DIGITALIOは、デジタルを軸にしてサービスを創造・提供し社会を前進させるためメディア事業・販促DX事業・リテールDX事業・ヘルスケア事業の4つの事業を展開。
具体的にポイントサイト「ECナビ」・ポイント交換サイト「Pex」・無料ウェブ百科事典「コトバンク」・デジタルギフト「デジコ」など多数のサービスを開発・運営しており、着実に実績を残しています。
東証一部上場企業であることや大企業とも多く提携していることからも、安心・安全に利用できるサービスだと言えるでしょう。
ECナビの会員数から考察
ECナビは2022年3月の時点で総会員数777万人を突破し、それを記念してECナビを紹介するTwitter投稿キャンペーンを実施していました。
一方で2022年現在における、他のポイントサイトの総会員数をいくつかピックアップして紹介していきます。
- モッピー…1,000万人
- げん玉…1,000万人
- ポイントタウン…830万人
- ハピタス…400万人
- ちょびリッチ…400万人
- ポイントインカム…400万人
- Get Money!…280万人
- ワラウ…260万人
- アメフリ…50万人
今では数多くあるポイントサイトですが、総会員数が1,000万人を超えているサイトもあれば、会員数を公にはしていないサイトもあります。
ECナビの総会員数は777万人を超えていることから、上記に記した他サイトと比較をしても会員数を多く獲得していることが確認できます。
会員数が多いということは、それだけ利用者に信頼されているということ。
多くの人がECナビを利用していることから安心できるサービスであると考察します。
ECナビの運営歴から考察
“VOYAGE GROUP(現CARTA HOLDINGS)”が2004年に価格比較サイト“ECナビ”をオープンして以来、2022年現在ではECナビの運営実績が18年以上になります。
2004年以降の沿革を以下にまとめます。
- 2005年、株式会社リサーチパネルを設立。
- 2006年、株式会社Pex(現 株式会社VOYAGE MARKETING)を設立。
- 2009年、朝日新聞社、ECナビ、朝日新聞出版、講談社、小学館が国内最大規模の新用語解説サイト「kotobank」を開設。
- 2013年、価格比較サイト“ECナビ”をポイントサイトに転換。
- 2015年、VOYAGE GROUP、東京証券取引所市場第一部へ市場変更。
- 2019年、“CCI”と“VOYAGE GROUP”の経営統合により、株式会社CARTA HOLDINGSとしてスタート。
東京証券取引所市場第一部へ市場変更していることや、経営統合によって新たにスタートさせたECナビにおける長年の歴史から、将来性・信頼性を感じ取ることができ安心して利用できるサービスであると言えるでしょう。
ECナビのセキュリティ・個人情報保護から考察
まず第一に、東証一部上場企業である“株式会社CARTA HOLDINGS”が親会社であることから、セキュリティ・個人情報保護に関して心配することはないと考えられます。
また、ECナビでは、個人情報の管理が徹底されているかがポイントとなる「SSL(暗号化通信)」と「プライバシーマークの取得」を共にクリアしています。
さらに、JIPC(日本インターネットポイント協議会)にも加盟。
JIPCでは個人情報管理について独自のガイドラインを設けており、加盟企業はより徹底した情報管理を行っています。
以上のことから、ECナビのセキュリティ・個人情報保護について危険性はなく、安全に利用できるサービスだと言えるでしょう。
ECナビを利用するメリット
- ①ポイントが二重取りできる
- ②リサーチパネルで貯めたポイントと合算できる
- ③Pex交換手数料が毎月1回無料で使える
- ④無料コンテンツが充実している
- ⑤お得な会員ランク制度がある
- ⑥安心して利用できる
ECナビの安全性には問題がないことが分かったところで、本項ではECナビを利用するメリットについて上記の6項目に沿って解説していきます。
さっそく1つずつ見ていきましょう。
①ポイントが二重取りできる
ECナビ経由で普段通りにネットショッピングをすることで、ショップの独自のポイント(例:楽天ポイント、Amazonポイント、Tポイントなど)と、ECナビのポイントを二重取りすることができます。
本来であれば、ネットショッピングをする際には、ネットの公式サイトやアプリなどを開き品物をカートに入れて決済をする、といった一連の流れで商品を購入する方が多いと思います。
その際には、そのショッピングサイトの独自のポイント(例:楽天ポイント、Amazonポイント、Tポイントなど)が貯まるだけです。
しかし、ECナビであればショッピングサイトの独自のポイントだけでなく、ECナビのポイントもGETできるので、かなりお得なんですよね。
②リサーチパネルで貯めたポイントと合算できる
ECナビでは、姉妹サイトであるリサーチパネルで貯めたポイントが自動的に合算されます。
リサーチパネルでは、日々アンケートが配信されているのでその分ポイントも貯まりやすい上に、ECナビとポイントを合算できることから他のサイトよりもポイントが貯まるペースが早いのもメリットの1つ。
ECナビとリサーチパネルの両方をうまく活用しながらポイントを貯めていくことをおすすめします。
③Pex交換手数料が毎月1回無料で使える
ポイント交換サイト“Pex”から現金やギフト券、電子マネーなどにポイント交換をする際に基本的に手数料がかかりますが、毎月1回分の交換手数料が無料になるキャンペーンを行なっています。
期間中にPexから何度もポイント交換をした際には、1番高いポイント交換手数料分がECナビポイントに加算される仕組みになっているんです。
手数料がかかることをデメリットに感じている方には、メリットと感じられる嬉しいサービスです。
④無料コンテンツが充実している
ECナビでは、ポイントを貯めるためのゲームやアンケート回答、ニュースの閲覧や辞書検索など無料コンテンツが非常に充実しています。
無料コンテンツがないポイントサイトも多くあるため、それらに比べると無料ゲームなどでコツコツとポイントを貯められるECナビはポイントが貯まりやすい上に、飽きずに長く続けられることも特徴です。
⑤お得な会員ランク制度がある
ECナビには、対象の案件を利用するとランクに応じてボーナスポイントを獲得することができる“ECナビメンバーズランク”という独自の会員ランク制度があります。
一般・ブロンズ・シルバー・ゴールドの4つのランクがあり、最高ランクのゴールド会員になれば、最大20%のボーナスポイントが付与されること。
会員ランクをアップさせるためには、ショッピング利用の承認回数が一定以上であることや対象サービスでのポイント獲得数が一定以上であることが条件となることがあります。
日頃からネットでよくお買い物をする方であれば、ゴールド会員になれるのも夢ではありません。
ECナビを上手に活用して、どんどんとポイントを貯めていきましょう。
⑥安心して利用できる
ECナビを運営する株式会社DIGITALIOは、健全なポイントサイト運営を促進する業界の非営利団体JIPC(日本インターネットポイント協会)所属企業です。
さらに、SSL(暗号化通信)やプライバシーマークを取得していることなどから、非常に安全であり安心して利用できるサービスであることが分かります。
「ポイントサイト」と聞くとセキュリティ面で心配に感じる方が多いかもしれませんが、ECナビは安心して利用できるサービスであることが保証されています。
ECナビを利用するデメリット
- ①Pex以外のポイント交換ルートがない
- ②交換先によっては手数料がかかる
- ③1p=1円ではないので分かりづらい
ECナビのデメリットは上記の通りです。
1つずつ解説していきます。
①Pex以外のポイント交換ルートがない
ECナビで貯めたポイントは、株式会社DIGITALIOが運営するポイント交換サイト“Pex”に交換するルートのみとなっています。
ECナビポイントを直接、現金やギフト券などに交換することはできません。
一度Pexを経由してからの換金やポイント交換となるため、面倒に感じたりややこしく感じる方が多い点はデメリットと言わざるを得ないでしょう。
②交換先によって手数料がかかる
ECナビのポイントからPexポイントに交換する際には手数料はかかりませんが、Pexポイントを現金や各ポイントに換金する際には手数料が発生するものもあります。
ポイントの交換手数料を運営会社が負担をしてくれるポイントサイトがある中で、Pexでは交換先によって手数料がかかったり金額が変わる点は、デメリットと言わざるを得ないでしょう。
- 4,000pts=400円:楽天ポイント
- 2,000pts=200円:三菱UFJ銀行・三井住友銀行など
- 1,000pts=100円:PayPay銀行
- 500pts=50円:楽天銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行など
- 無料:dポイント・Ponta・LINEポイント・WAONポイント・ヤマダポイントなど
③1p=1円ではないので分かりづらい
ECナビのポイントレートは10pts=1円相当です。
一方で、1p=1円のポイントサイトでは、シンプルに貯まった分のポイントがそのままの価値となり分かりやすいのが特徴です。
ECナビでは10pts=1円のため「1,000pts貯まった!」と思っても1,000円分ではなく100円分ということになるので、他サイトに比べると少し分かりづらいと言えるでしょう。
ポイント交換をする際には、間違えないように注意が必要です。
ECナビの口コミ・評判
ここからはECナビを利用している人のリアルな口コミ・評判を公開します。
まずは悪い口コミ・評判からどうぞ。
ECナビの悪い口コミ・評判
ECナビの良い口コミ・評判
ECナビはどんな人におすすめ?
- ネットショッピングをよくする人
- コツコツとポイントを貯めたい人
- 安全性の高いポイントサイトを利用したい人
ECナビがおすすめの人は上記のような人です。
1つずつ詳細を解説していきます。
①ネットショッピングをよくする人
特におすすめしたい人は、日頃からよくネットショッピングをする人。
メリットの一つでもありますが、ECナビを経由して普段と同じようにネットショッピングをするだけで、ショッピングサイトのポイントに加えECナビポイントも貯まります。
本来であればショッピングサイトのポイントしか貯まらないはずが、ECナビのポイントも貯まると思うとお得に感じませんか?
ネットショッピングをよく利用する方には、ぜひおすすめしたいサービスです。
②コツコツとポイントを貯めたい人
ECナビはアプリのダウンロードやミニゲーム、無料会員登録やアンケート回答など無料でポイントをコツコツと貯めることができるのも魅力の一つ。
無料コンテンツが豊富なため、毎日の隙間時間にコツコツとポイントを貯めたいと感じる方にはおすすめであると言えます。
飽きずに楽しむことができるのも続けられる理由にもなりますよね。
③安全性の高いポイントサイトを利用したい人
ECナビは、運営会社の親会社となる株式会社CARTA HOLDINGSが東証一部上場企業であり、大企業とも多く提携していることからも安全性・信頼性が非常に高いと言えます。
セキュリティ面も万全なため、ポイントサイトに安心感を求める方にはECナビはおすすめです。
ECナビはこんな人におすすめではない
- 普段あまりネットショッピングをしない人
- 手数料がかかるのが嫌な人
- ポイント交換が面倒に感じる人
ECナビがおすすめではない人は上記のような人です。
1つずつ詳細を解説していきます。
①普段あまりネットショッピングをしない人
ネットショッピングを普段あまり利用しない方は、ポイントを貯めるまでに時間がかかってしまいます。
どういうことかと言うと、ECナビでの無料コンテンツでは毎日コツコツと少しでもポイントを貯めることが出来つつも、なかなか一度に多くのポイントを獲得することは難しいと言われています。
一方で、ECナビ経由でネットショッピングをすると、楽天市場やYahooショッピング、アマゾンでは購入金額の0.5%のポイントがつくため、10,000円のお買い物をすれば50ptsを獲得することができるんです。
水やお米などの重たいもの、オムツやトイレットペーパーなどのかさばるもの、日用品などの購入で日頃からネットショッピングをしている人であれば効率よくポイントを貯めることが出来ますが、そうでない人にはあまりおすすめとは言えないでしょう。
②手数料がかかるのが嫌な人
ECナビで貯めたポイントは、ポイント交換サイトPexに一度ポイント交換をする必要がありその際の手数料はかかりませんが、Pexポイントから電子マネーや現金に交換する際の手数料はかかる場合があります。
他のポイントサイトでは手数料を運営会社が負担してくれる場合もあるのに比べると、ECナビではせっかく貯めたポイントが手数料として取られてしまうために、不満に思う方も多いのは事実です。
少しでも損はしたくないと感じる方にはおすすめはできません。
③ポイント交換が面倒に感じる人
ECナビで貯めたポイントは、一度ポイント交換サイト“Pex”を経由してから、各種銀行や電子マネーなどに交換をすることとなっています。
一度Pexを経由しなければならないと言うことは、その分ポイント交換の手続きが必要になると言うことであり、サイトを開いてパスワード入力やポイント交換の申請手続きなどをその都度行わなければならないため、そういったことが面倒に感じる方はおすすめできません。
ポイントが貯まると自動的に指定の口座に現金を振り込んでくれるポイントサイトもあるため、自分に合ったポイントサイトを探してみましょう。
ECナビでよくある質問
- ECナビの登録方法は?
- ECナビの退会方法は?
- Pexを家族で利用することはできる?
- メンバーズクラブのグレード決定方法と更新のタイミングは?
最後に、ECナビにおけるよくある上記の質問について回答していきます。
ECナビの登録方法は?
- ①ECナビ公式サイト内の右上にある「会員登録」ボタンをクリック
- ②メールアドレスを入力し「送信する」ボタンをクリック
- ③受信したメールのURLを開く
- ④会員基本情報(名前・ニックネーム・郵便番号・生年月日・性別・パスワード)を入力
- ⑤入力内容の確認後、利用規約・プライバシーポリシーに同意の上「確認へ進む」をクリックで登録完了
ECナビは新規入会登録・年会費が無料であり、16歳以上の方であれば誰でも利用することができます。
難しい操作や入力もないため、5分もかからずに登録を終えECナビを利用開始することができます。
ECナビの退会方法は?
- ①ECナビにログイン後、右上の「ポイント」をクリック
- ②「マイメニュー」の中の「ECナビを退会」ボタンをクリック
- ③ECナビを退会する理由のアンケートに回答後「ECナビを退会する」ボタンをクリック
以上の3つの工程だけなので、非常に簡単に退会をすることができます。
ただし、姉妹サイトのリサーチパネルやPexの退会をする場合には個々で退会する必要があるので、そちらも退会をする場合にはそれぞれのサイトで退会手続きを行いましょう。
Pexを家族で利用することはできる?
Pexの登録は1アカウントにつき1名までとなっているため、家族で共有することはできません。
一人ずつPexに登録をする必要があります。
メンバーズクラブのグレード決定方法と更新のタイミングは?
会員グレードは毎月1日に更新され、更新日より過去半年間のお買い物承認回数と対象サービスでの獲得ポイント数により決定されます。
またグレードによるボーナスポイントは、前月のグレードに応じて毎月3日に加算。
ボーナスポイント加算の対象となるサービスは「ショッピング」「ポイント付き検索」「アンケート」。
クリックポイントやプレゼントポイントはボーナスポイント対象サービスではないので注意をしましょう。
まとめ:ECナビは危険性のない安全なサイト!
本記事では、ECナビの口コミ・評判やメリット・デメリットについて解説しました。
ECナビでは姉妹サイトのリサーチパネルとポイントを合算することができるため、ポイントが貯まるのが早く、利用者が非常に多いのが特徴です。
ポイント交換サイトPexを経由してから現金やギフト券、電子マネーなどとのポイント交換となりますが、Pexポイントからの交換先が多いのも選ばれる理由の一つとなっています。
日頃からネットショッピングを利用している方はポイントを二重取りできる点や、ゲームやアンケートなどでコツコツポイントを貯められる点などにメリットを感じた方は、ぜひECナビの利用を検討してみてください。
ポイ活に励む方が多くいる中、少しでもECナビに興味を持たれた方は早速ECナビに登録をして、うまく活用しながら効率良くポイントを貯めてみましょう。
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